五竜岳
〜3日(日)
メンバー:T
2003年夏山シーズン第1弾は、4年前に登り損ねた山へ。梅雨明けが遅れて天気がはっきりしなかったが、山で一夜を過ごした間に開けた模様。小屋は混むと思われるので、テント泊にした。
8月2日
天気:☁
行程:とおみ 7:30 =アルプス平 …小遠見山 8:50 …大遠見山 9:45 …西遠見山 10:10(昼食) …五竜山荘 12:40(テント泊)
桐生を前夜、車で発って3時間で遠見へ。テレキャビンの始発は7:30だが、既に多くの登山者の行列待ち。さすが人気が高い山だ。片道840円+荷物10kg以上200円は以前と変わっていない。アルプス平はガスの中。団体の後ろについて登る。前回、小遠見山まで来たので、その頂上はよく見覚えがある。中遠見、大遠見、西遠見はピークらしいピークがなく、ガスで展望もないので単調だ。西遠見を過ぎると、最後の急登となり、ガスの中に山荘が見えてくる。白岳のピークから山荘はすぐ。
テントを張る場所を確保して、山荘の受付で幕営料500円と缶ビール500ml 800円を払う。まだ昼なので山荘に人は少ないが、その後どんどん増えて、最終的には結構混んだ模様。テントで舞茸を炒めて、ビールのつまみにし、レトルト・カレーを作って食べる。夜は冷え込んだ。
8月3日
天気:☀
行程:五竜山荘 6:00 …五竜岳(2814m) 6:55〜7:20 …五竜山荘 8:10 …小遠見山 10:30 …アルプス平 11:25 =とおみ
翌日、早朝は快晴。目指す五竜岳山頂はごつごつした岩肌を見せている。大勢の登山者に混じって登頂。頂上からは白馬、唐松、鹿島槍、立山、剱と、素晴らしい眺め。しばし、楽しむ。
往路を戻る。晴れていて、遠見尾根の様子が良く分かりました。しかし、暑い。テレキャビンで下山し、美麻♨でひと風呂浴びて、行楽帰りの渋滞になる前に帰った。