火打山山スキー

2年ぶりの火打山。テレマークで行って来ました。

高崎で長野行き新幹線に乗ると、予定通り東京からH君が乗車していた。妙高高原のスーパー・ダイイチ（10時開店）にて食料を買い出しし、タクシーで笹ヶ峰に入る。結構雪があり、十二曲りではなく、黒沢を上がる。高谷池ヒュッテに着くと、Tさん、Mさんが迎えてくれた。

午前中、高谷尻を2本滑る。午後は影火打から鍋倉谷出合を滑る。滑り出しはフィルムクラストが風で剝がれて飛ぶような雪質。かなりの人数が滑っていて、斜面はシュプールだらけでガタガタだったが、雪は柔らかく、疲れながらもなんとか滑りきる。鍋倉谷から外高谷をまわってヒュッテに帰る。

午前中、Tさん、Mさんと一緒に茶臼山から黒沢池の斜面を滑り、黒沢岳へ登り返し、富士見平から高谷池ヒュッテへのトラバース道がある斜面を滑る。この斜面は滑落すると下の木のあるところまで行くので、慎重にターンする。ヒュッテまで登って戻る。

午後、焼山北面台地から笹倉温泉へ滑って下山する。影火打北面の谷の中は良い斜面だが、雪が重い…。急な谷は途中、割れていた。あとは緩斜面の滑りである。賽の河原を渡るところは問題なく、広大な雪原を横切ってアマナ平に滑り込む。台地末端のジグザグの林道は、一部雪が切れているところを強引に滑って、結局林道末端まで滑れた。

笹倉♨で充実のひと風呂を浴びた後、バスで糸魚川へ。糸魚川の駅右手の会館内で、すし＋幻魚（柔らかくてうまい）を食べて、直江津経由のJRで帰った。