ぐんま県民ハイク

2008年11月9日(日)
天気:

ネット上で親交の深いつれづれさんからお誘い頂いて、今年で17回目の開催という「ぐんま県民ハイク」に初めて参加して来ました。参加したコースは、つれづれさん率いる黒滝山不動寺「普茶料理」コースです。つれづれさんに初めてお会いすることができ、また、以前から食べたいと思っていた普茶料理も味わうことができて、とてもhappyな一日となりました。

当日、集合場所の南牧村「農業者トレーニングセンター」に朝7時少し前に到着する。受付に行くと、オレンジ色のフリースに黒いキャップのつれづれさんをすぐに見つけることができ、挨拶させて頂く。凛としてとてもチャーミングぴかぴかな方だ。

普茶料理コースのメンバー25人全員が揃った所で出発。六車大橋を渡って、底瀬川の渓流と見頃の紅葉を愛でながらテクテクと歩く。途中、山から降りて来たマイクロバスと行き会い、つれづれさんが運転手さんと話をしていると思ったら、なんとこの方がいつもHPを拝見している山が一番さんで、紹介して頂いた。

このバスで途中まで送って貰い、再び歩き始める。鷹ノ巣山の岩壁を見上げて歩き、上底瀬の黒滝山登山口で一休み。ここは昨年9月の台風9号によって大きな被害があった場所だ。その後の11月、黒滝山〜トヤ山を歩いてここを通ったときに較べると、復旧が進んでいるようだ。

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底瀬川沿いに進む
普茶料理コース一行

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昨年の台風の被害から
徐々に復旧が進む上底瀬の集落

ここから少し急な坂道となって、黒滝山へゆっくり登る。振り返ると、色付いた山々の向こうに大屋山が頭をのぞかせていた。五老峰入口の峠を越えると下りの山道となり、黄檗宗黒滝山不動寺に到着した。稲含山や小沢岳を望む見晴しの良い場所だ。

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大屋山(中央奥)を望む

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不動寺宿坊・黒滝潮音舎
この2階で普茶料理を頂く

料理を頂く前に、ご住職の長岡良圓さんに寺の中を案内して頂く。まず、鐘突き堂で日東岩、星中岩、月西岩の三つの岩峰を眺めながら、毎朝ここで唱えるという声明(しょうみょう)を聞かせて頂いた。山あいに朗々と響く声にほれぼれ〜。

寺の中を一通り見学した後、坐禅の入門編を体験させて頂く。私は坐禅は初めてで、姿勢と呼吸を整えるのはなかなか難しいことを実感する。ちゃんとやるには、これは修行が必要だ。ご住職が警策を持って堂内を巡回したときはドキドキしたが、ピシャリと頂いたときは気持ちが良かった。

そして、お待ちかねの普茶料理の時間となる。食事に当たっての大切な心構えを伺ったのち、季節の食材で一品一品、手をかけて作られた味覚を楽しむ。料理と料理の合間には、お茶を飲みながら卓を囲んだ皆さんとの話に花が咲く。実はお茶を飲みながら…というところが、普茶料理の心だそうで、これも初めて知りました。料理はどれも美味しくて、どれが一番と順番は付けられないが、ドクダミとカメバヒキオコシの天ぷらは、ありふれた雑草なだけに、こんな味がするんだ〜、とビックリ。

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ご住職の案内で寺の中を見学

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普茶料理全景

普茶料理を堪能し、お世話になったご住職にお礼を述べて帰途につく。途中で早速、カメバヒキオコシが発見されて、教えて貰った。雑草も食べられると知ると、なんか見る目が変わりますね(^^;)

上底瀬から臨時で迎えのマイクロバスに乗って会場へ。抽選でもれなく山用品の景品を頂き、閉会式の後、解散となった。

県民ハイクでは、いろいろ初めてづくしの楽しい体験をさせて頂きました。つれづれさんはじめ、企画・運営に携わった皆様に感謝致します。また、飛び入りでしたが楽しく話をさせて頂いた普茶料理コースの参加者の皆様、ありがとうございましたm(__)m


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