物見山

2006年5月4日(木)
天気:
メンバー:M,T
行程:神津牧場 9:25 …物見岩 10:10〜10:25 …物見山(1375m) 11:00〜12:35 …香坂峠 13:00 …神津牧場 13:35

神津牧場から物見山にのんびり登って来ました。山頂周辺には妙義荒船林道が通じていますが、意外と観光地化していなくて静かに歩け、緩斜面に広がる牧場の風景、稜線からの360度の大展望と楽しめました。

桐生を車で発ち、下仁田ICからR254を西へ。この季節は周辺の山々の新緑がきれいだ。荒船山艢岩を見上げ、内山隧道の手前で神津牧場への道に入る。牧場の少し手前に無料の広い駐車場があり、ここに車を置く。WCもある。GWで人出が予想されたが、まだ朝早いのでハイカーさんの車が10台程あるだけだ。

さて、準備をして出発。物見山への登山道入口はこの駐車場の奥で、「群馬百名山」の標識がある。まだ芽吹き前の明るい雑木林の中の道をゆるゆると登る。

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神津牧場の公共駐車場

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物見岩への登り

一度、車道を横切ってさらに登ると稜線に到着。稜線を左に僅かで、高さ7m程の礫を積み上げたような物見岩に到着。

ザックを下に置いて岩の上に登ると、遮るものがない360度の展望だ。南には荒船山や兜岩山、西には八ヶ岳連峰、北には物見山がゆったりと裾を広げ、その左にはまだ白い北アが遠く、右には噴煙たなびく浅間山が大きい。北から東にかけては神津牧場が広がり、その向こうには、この冬に登った日暮山御場山をはじめとして西上州の山々が連なる。

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物見岩から荒船山

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物見岩から八ヶ岳遠望

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物見岩から物見山と浅間山(奥)

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物見岩から神津牧場

物見岩での大展望を堪能したのち、物見山に向かう。大きな電波塔のある内山無線中継所を過ぎると、左手すぐ下に内山牧場キャンプ場と山荘あらふねが見える。一旦、車道に出て、しばらく車道を辿るが、すぐに左に分岐して山道に入る。

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内山牧場キャンプ場と
山荘あらふね

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物見山へ再び山道に入る

牧場の柵に沿ってゆるゆる登ると物見山山頂だ。すぐ近くに電波塔が立つが、頂上には芝の平地があり、神津牧場や浅間山の展望があって開放的。今日は風もなく暖かいので、居心地はなかなか良い。早速、チーズをつまみに缶ビールで乾杯し、ゆで卵や生ハムを挟んだパンやサラダで昼食にする。腹がくちくなると少々眠くなったので昼寝。はー、気分良かった。

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物見山山頂

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物見山山頂から浅間山

頂上で1時間半ものんびりしたのち、香坂峠に向かう。牧場の鉄条網に沿った緩い下りで、鼻歌まじりの道中だ。途中、左に志賀牧場への道を分け、車道を横切ってしばらくで香坂峠。この先も八風山までゆったりとした縦走路が続くようなので、一度歩いてみたいが、今日はここから神津牧場に戻る。

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香坂峠への下りから
物見山を振り返る

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香坂峠

香坂峠から神津牧場の間も明るい雑木林とササの中の緩い下りで、いくつも小沢を横切る。途中で馬頭観世音の石碑と石仏を見た。昔は上州と信州を結ぶ峠道の一つだったのだろうか。

やがて牧場の草地に出る。草原の彼方には艢岩の断崖絶壁が浮かび、向こうからハイジが駆け寄って来そうな(^^)、ちょっと日本離れした風景だ。

神津牧場に帰着すると、晴天の休日とあって大勢の家族連れやカップルで賑わっていた。日焼けで腕時計の跡が付くほど陽気に恵まれたので、売店で買い求めたソフトクリームがこれまた美味かった。ここではジャージー牛の鉄板焼きも食べられるので、また来ても良いなぁ。駐車場に戻ると、晴天の休日だけあって車で満杯になっていた。

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牧場から荒船山遠望

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神津牧場の牛さん

帰りは初谷温泉に行ってみたが風呂を改修中で入れず、荒船の湯に立ち寄る。さすがにGW中とあって混雑し、汗を流すので精一杯だったが、さっぱりして帰途についた。


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