上州三峰山

2004年3月13日(土)
天気:
メンバー:T
行程:竜谷寺 10:10 …河内神社 11:00 …吹返峰 12:10 …三峰山(1123m) 12:50〜13:10 …河内神社 14:50 …竜谷寺 15:20

登山口となる麓の竜谷寺から見るとあまり高くなく、登り甲斐がなさそうに見えるが、上に登ってから三峰山の1123mの三角点までの縦走路が長く、歩き甲斐があった。

登山口のところに数台の駐車スペースがなくはなかったが、林業作業中の様子なので、少し下の竜谷寺に車を置かせて貰う。登山道は、右が田んぼ、左がパラグライダー・スクールの練習場に挟まれた岬のような尾根についている。河内神社への参拝路として良く整備されており、道標も多い。

赤松の尾根をジグザグに登り、水場を過ぎて、河内神社の下まで続く車道に出る。急な車道で、ちょうどパラグライダー・スクールのマイクロバスが乗客と荷物を満載して上がってくるが、カーブでつっかえて切り返していた(日光のいろは坂ではよく大型バスがやっていますが^^;)。車道終点は転回場所のため駐車禁止。離陸場への専用軌道(ミカン畑等によくある小型モノレール)があり、バスから乗り換えて出発するところだった。

河内神社には、境内は狭いが、こんな山の上にと思うほど立派な社殿やベンチがあり、子持山や沼田市街とその向こうの赤城山の眺めが良い。神社の裏手をちょっと登ったところがパラグライダーの離陸場。ここからは展望のない赤松林の中、広くて平らな尾根をひたすら北へ向かう。積雪は北へ進むほど増えて、スパッツを付ける。

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三峰山登山口
(車道突き当たりの尾根が登路)

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三峰山への縦走路

「吹返峰1088m」と書いた小さなプレートがあるピークから左に折れると尾根の様子が一変し、右側が急崖で、アップダウンのある狭い尾根になる。行く手には木の間越しに三峰山のちょっと尖ったピークが見える。左へ後閑林道、町営温泉、熊出没注意という道標がたくさん現れる。

三峰山頂まであと5分という標識のある小ピークから下ると、ちょうどおじさん3人組が先行していて、頂上への最後の登りに取り付いているところだった。

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吹返峰から三峰山(右のピーク)

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三峰山山頂

三峰山(後閑峰1123m)頂上は割と狭く、樹林に囲まれているが、谷川岳と武尊山の方は木が切られていて眺めが良い。南へ延びる尾根の入口には、この先は危険なので注意という標識がある。また、西への尾根には新田・大沼へという標識があり、道があるようだ。

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三峰山から谷川岳

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三峰山から武尊山

風が強く寒かったがビールを飲んで、パンを食べて往路を戻る。吹返峰への途中でピーとかヒーという聞いたことがない鳴き声がするので、びっくりする。カモシカだった。しばらく、こちらを見ていたあと、急な崖のある方に走り去った。

三峰沼へ0.8Kの標識から縦走路をそれて、2つの池がある三峰沼に寄り道する。凍結していた。縦走路に戻る。赤松の梢が強い風に鳴って、青空から風花が舞い落ちてきた。パラグライダーの離陸場にはもう人がいなかった。

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帰路、カモシカと遭遇

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凍結した三峰沼

下山後、みねの湯つきよの館に寄り、ひと風呂浴びて温まる(450円)。浴室から眼下の月夜野の眺めが良かった。吾妻耶山も見えるが、頂上は雪雲の中だった。


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