山王帽子山

天気:
メンバー:T
行程:光徳牧場 …山王帽子山(2077m) 14:25 …光徳牧場 16:00

先々週の楽しい雪の男体山の後、早速、スノーシュー(TSL225ランド+アイゼン+ケースのセットで17,250円@さかいや)を購入。再び日光に出かけて、試し登りしてきました。

いろは坂の路面は雪でびっしりだったので、スタッドレスにチェーンを履いて上がり、光徳アストリアホテルのすぐ先の無料駐車場に車を置く。XCスキーやスノーシューをしに来る人が多いのか、駐車場はほぼ満杯だった。

光徳牧場から林間のトレースを辿り、山王林道に出て少し進んだところが山王帽子山の登山口。道標がある。山王帽子山に向けてもトレースがあり、これを辿る。最初は疎らな林間で、ところどころ開けた雪原もあって歩きやすいが、傾斜が急になるとともに、林も密になって、木の枝を摑んだり払ったりの急登になる。これはトレースがあって良かったぁ、と思っていると、わかん装着の4人パーティが休憩中のところに追い付く。トレースありがとうございました、それではここからは私がお先に〜、と挨拶して先に進む。

トレースがなくなり、急斜面での膝までの雪と悪戦苦闘。しかし、スノーシューが効果を発揮。高度を上げる。上部は傾斜も緩く、樹林も疎らになる。雪も少し締って来たので、楽しい雪道散歩になる。


山王林道と山王帽子山登山口


山王帽子山から男体山

麓から見る丸っこい山容から想像するよりかは、頂上は意外と狭い。樹林に囲まれているが、男体山の眺めが良い。男体山は先々週よりさらに雪が多いようだ。帰りはサクサク下る。先程の4人パーティには行き会わなかったので、結局、あそこから引き返した模様。光徳アストリアホテルの温泉(1,000円、16:30まで)で温もって帰った。